製造日2018年9月13日:ドイツ軍新型24hレーション「Type1 Western」開封編



さて今回は待ちに待った新型のドイツ軍24hレーションを紹介したいと思います。かなり前に食べたドイツ軍レーションはひどい状態でしたがこちらは大丈夫でしょうか。かなり前に食べたドイツ軍レーションは従来の紙箱に入ったものでしたが今回紹介する新型のものはMREのようなビニールの袋に入っています。

今回紹介するレーションのメニューは「Type1 Western」です。この新型レーションは今回紹介するレーションを含めると6種類あり、「Western」が3種類、「Halal」が2種類、「Vegetarian」が1種類あります。

このレーションの重さは1.9kgとなっており、平均的な24hレーションと同じ重量です。

このレーションの製造日は2018年の9月13日と記載されています。その下にあるMHDというのは賞味期限のことでこれによるとこのレーションは製造から2年まで大丈夫ということになります。MREの3年よりも短いです。

そして特徴的なのはドイツ国旗のマークで、印刷ではなくシールとなっています。なぜかは分かりませんが横長の形状となっています。

このレーションの裏側です。イギリス軍レーションの時にも言及しましたがイギリス軍レーションも従来の箱型のものからビニールパッケージに入った新型へと移行しています。

レーションの説明がドイツ語と英語で併記されています。

ついでに同時に購入したType2とも比べてみようと思います。

袋の底の熱処理の位置が微妙に異なっています。Type1とType2だと違うラインで製造されているのでしょうか。

製造日と賞味期限が記載されている位置も微妙にずれています。

そして恒例のフランス軍レーションとの比較です。ドイツ軍レーションの方がわずかに大きいです。

開封

では早速レーションを開封してみましょう。いつも食べるアメリカル社製のMREと違い、レーションのパッケージの中にそのまま中身が入っています。

これが主食類です。左から順にレンズ豆とソーセージの煮込み、豚肉とライスのシチューです。新型のものはご覧のように主食がレトルトパウチに入っており、旧型のものに比べて食べやすいです。ですが直接火にかけることは出来ません。

これがビスケット類です。上から順に塩味と砂糖味です。砂糖味の方が塩味よりも1パック多いです。

これが副食とデザート類です。左上から時計回りにピーチジャム2個、ダークチョコレート2個、シリアルバー、フルーツのシロップ漬け、レバーパテ、ハムパテです。ドイツ軍レーションのパテ類は初めて食べるのでどんなものか楽しみです。

これが付属品類です。左上から時計回りに付属品パック大、付属品パック小、ウェットティッシュ、ナプキンです。かなり付属品類が充実しています。

これが付属品パック大の中身です。レモンジュースとチューインガム、浄水剤が入っています。4つのジュースが全てレモンジュースなのが気になるところです。

これが付属品パック小の中身です。塩コショウと紅茶、インスタントコーヒーとコーヒークリームが入っています。パック大にも入っていた番号が記載された紙切れは恐らくパックの識別用だと思います。

そしてこのレーションのメニュー表です。内容物の記載がされているだけでメニューを食べる組み合わせは記載されていません。

実食編へ続く

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