賞味期限2020年3月6日:フランス軍24hレーション メニューNO8 開封編



さて今回は初めてのフランス軍24hレーションを開封してみようと思います。フランス軍のレーションは他国のものに比べておいしいと評判ですが実際のところどうなんでしょうか。24hレーションなので開封編と実食編に分けたいと思います。

このレーションの裏側です。記号が書いてあります。

側面です。食べる前の注意書きが書いてあります。

こちらは別の側面です。バーコードが箱に印刷されていました。

これまで食べてきた他国のレーションとの比較です。ロシア軍のレーションがフランス軍のものよりも大きいように見えますが、ロシア軍のレーションのほうが少し薄いのでだいたい容積は同じぐらいです。それにしても1食分しか入っていないMREが他の24hレーションに比べて相当大きくてかさばるというのがよく分かります。

開封

では早速レーションを開封してみましょう。箱を包むビニールは密封できなさそうなので実質的に中のものは外気にさらされていると考えていいと思います。中のものは大丈夫なんでしょうか。

これが主食類です。左上から反時計回りにスパイシーソーセージライス、ツナの冷菜サラダ、ビスケット、ツナパテです。冷菜は温めずにそのまま食べるものです。クラッカーではなくビスケットが入っているのが興味深いですね。

これがビスケットの箱の中身を出したものです。左から塩味、シリアル味、チョコレート味です。シリアル味だけ2パックしかない理由がよく分かりません。

これが副食類です。左上から時計回りにスープ、アプリコットジャム、チョコムース、チョコ入りミューズリーです。ミューズリーはグラノーラと違い、乾燥した穀物がそのまま入っているのが特徴です。

これが各種バーです。実食の際に詳しく紹介しようと思います。

これがドリンク類です。左から順にドリンクパック、エナジードリンクです。

これがドリンクパックの中身です。左が塩と胡椒と砂糖、真ん中がコーヒーとココア、右が紅茶です。

紅茶とコーヒーとココアのパッケージの裏側には、このように作り方が書いてありました。

これがストーブセットとティッシュペーパーです。ストーブセットの中に折り畳み式のスプーンが入っています。

ストーブセットの裏側には主食の缶を温める手順が書いてあります。このストーブはエスビット社製ですが、よく目にするドイツ軍用のものではなくこのレーションの主食缶専用の物のようです。

実食編へ続く

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